Category: ワーカー向けニュース

ワーカーさまからの金額提示がワーカーさまの受け取り金額をベースに提示できるようになりました

2020.05.12

いつもクラウドワークスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

先日おこなった安心安全宣言の取り組みのひとつである、「お仕事の報酬金額の表示を分かりやすくするための取り組み」についてお知らせいたします。

いままでワーカーさまが「契約金額」を入力していたフォームについて、ワーカーさまの受け取り金額を入力できるよう変更いたしました。

ワーカーさまご自身が受け取りたい報酬金額を入力すると、契約金額が自動的に計算されます。

従来のように、報酬金額から逆算して入力する必要がなくなりますので、ぜひお見積もり時にご活用ください。

なお、クライアントさまのフォームの変更はなく、従来どおり「契約金額」をご入力いただきます。

クライアントさまと入力する金額が異なるので、「契約金額(税込)」または「ワーカー受け取り金額(税込)」がいくらになるかをご確認いただくと、スムーズにご相談いただけるかと思います。

対象の画面 

以下の契約金額を提示する場面において、「ワーカー受け取り金額(税抜)」を入力するフォームに順次変更していきます。

・コンペ形式案件の追加採用の金額交渉画面 2020年5月12日変更
・プロジェクト形式案件への応募画面 2020年5月14日変更
・プロジェクト形式案件での条件提示画面 2020年5月21日変更
・プロジェクト形式案件での条件変更リクエスト画面 2020年5月25日変更

※ワーカーアプリでも順次変更予定となっております。

変更をおこないしだい、マイページの「お知らせ」にてお知らせいたします。

 

「ワーカー受け取り金額」の計算について

「ワーカー受け取り金額」の計算は以下のようになっております。

ワーカー受け取り金額(税抜)=(契約金額+消費税)-(システム利用料+消費税)-  契約金額の消費税

※ワーカー受け取り金額(税込)に含まれる消費税は、契約金額の10%の金額になります

クライアントさまから契約金額ベースでご提案をいただいた際には、上記を参考に「ワーカー受け取り金額」への入力を行ってください。

※ 小数点以下切り捨てにより、上記の計算には誤差が生じることがあります。

例)ワーカーさまが税込11,000円の契約金額で契約する場合:

ワーカーさまの入力する金額:7,580円
ワーカー受け取り金額(税込):8,580円 (7,580円+消費税1,000円)
システム利用料(税込):2,420円(2,200円+消費税220円
契約金額(税抜):10,000円
契約金額(税込):11,000円 (10,000円+消費税1,000円)

 

提案方法について

固定報酬制(プロジェクト形式)、コンペ形式の場合

1.「ワーカー受け取り金額(税抜)」の入力欄に、ワーカーさまの受け取りたい金額を入力すると、受け取り金額から契約金額を計算してクライアントさまに提示することが可能になります。

▼新しいワーカーさまの応募画面

 

▼「金額の詳細を表示する」をクリックするとシステム利用料などの詳細が展開

 

2.実際のご契約画面にてご確認いただけるのは、契約金額(税込)とシステム利用料控除後の契約金額となります。

▼提案された契約条件

 

3.クライアントさまは、従来通り契約金額(税抜)からご提案いただけるので、再計算の必要はございません。

▼クライアントさまの提案画面

 

クライアントさま、ワーカーさま間で金額をご相談される際は、「契約金額(税込)」または「ワーカー受け取り金額(税込)」がいくらになるかの認識を合わせていただけますとスムーズにご相談が可能です。

※ 小数点以下切り捨てにより、計算には数円の誤差が生じることがあります。

 

時間単価制の場合

1.「ワーカー受け取り時間単価(税抜)」の入力欄に、1時間あたりのワーカーさまの受け取りたい金額を入力すると、受け取り金額から契約金額を計算してクライアントさまに提示することが可能になります。

▼新しいワーカーさまの応募画面

 

▼「金額の詳細を表示する」をクリックするとシステム利用料などの詳細が展開

 

なお、最終的に提案される金額は、ワーカー受け取り時間単価 × 稼働時間/週 で計算された「週次契約金額(税込)」となります。

2.実際のご契約画面にてご確認いただけるのは、時間単価(税込)とシステム利用料控除後のメンバー報酬単価となります。

▼提案された契約金額

 

3.クライアントさまは、従来通りシステム利用料込みの時間単価からご提案いただけるので、ワーカー受け取り金額からの再計算の必要はございません。

▼クライアントさまの提案画面

 

クライアントさまから条件を提示する場合について

クライアントさまが条件提示や条件変更リクエストを送られる際には、従来どおり、「契約金額(税抜)」価格を入力いただく必要があります。

また、クライアントさま側では、「ワーカー受け取り金額(税抜)」は確認することができません。

そのため、ワーカーさまと金額についてコミュニケーションをおこなう場合には、上記の例を参考に、「契約金額(税込)」または「ワーカーが受け取る金額」がいくらになるかをお伝えいただくと、スムーズにご相談いただけるかと思います。

 

今後も、より便利にご利用いただけるようサービス改善してまいります。
引き続き、クラウドワークスをよろしくお願いいたします。

個別のお仕事に対して、報酬についてのアンケートを回答できるようになりました

2020.05.11

いつもクラウドワークスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

先日おこなった安心安全宣言の取り組みのひとつである、「適正報酬の取引促進に向けた取り組み」についてお知らせいたします。


このたび、クラウドワークスに公開されている一件一件のお仕事に対して、報酬額が適切であるかをアンケート形式で回答できる、「報酬についてのアンケート」機能を導入しました。


現在(2020年5月11日時点)、アンケートで回答された結果を、発注されたクライアント様が集計されたデータを参照できる機能を開発中です。

▼注意点
・誰がアンケートに回答したのかは、クライアント様へは通知されません。
・アンケートは一つのお仕事に対して一回しか回答できません。
・『予算を「相談して決める」に設定しているお仕事』『自ら発注をしたお仕事』には、回答できません。

 

■「報酬についてのアンケート」の回答方法

 

①お仕事の詳細ページの「報酬についてのアンケート」をクリック

■PC版

 

■スマホ版

 

 


スマホ版は「応募画面へ」のボタンの下部にあります。

 

②「適切である」または「適切でない」をクリック

 

③(②で「適切でない」をクリックした場合)適切だと感じる報酬額を入力

 

※消費税や手数料を差し引いた金額を入力してください。

 

④「回答する」をクリック



 

今後も、より便利にご利用いただけるようサービス改善してまいります。
引き続きクラウドワークスをよろしくお願いいたします。

 

2020年4月度 ユーザー体験改善チームからのお知らせ

2020.05.01

いつもクラウドワークスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

クラウドワークスユーザー体験改善チームより、ユーザーの皆さまに安心・安全にサービスをご利用いただくため、ご確認いただきたい内容について、お知らせいたします。

クラウドワークス安心安全の取り組みはこちら

 

2020年4月の主な取り組み


優良クライアントさまの可視化に向けて

発注ルールチェック機能を導入いたしました。

クラウドワークスで発注するうえで「知っておいていただきたいこと・注意していただきたいこと」が理解できているかをチェックできる、発注ルールチェックを導入いたしました。

全ての項目にチェックしている方にのみ、発注ルールチェック済みマークが付与され、「クライアントプロフィール画面」および「お仕事詳細画面」に表示されます。

チェックリストに回答することで、クラウドワークスの利用規約や各種法律などを理解したうえで発注しているということを示せるようになり、ワーカーの皆さまが安心してやり取りできる指標となります。

 

発注ルールチェック機能について詳しくはこちら

クライアント様におかれましては、ワーカーの皆さまにより安心してお仕事をしていただくために、ぜひお仕事の発注前に「発注ルールチェック」を回答いただきますよう、ご協力をお願いいたします。

皆さまに安心安全な取引をおこなっていただけるよう、今後も「クライアント認定制度」の導入など、優良な取引実績のあるクライアント様を見分けやすくできるような改善を進めていきます。



契約相手との音信不通によるトラブル減少に向けて

音信不通時のサポート機能「連絡催促申請」を導入しました

プロジェクト形式(固定報酬制・時間単価制)にて契約相手と連絡がとれなくなった際に、事務局が契約相手に「連絡するように」と促す、「連絡催促」の申請をおこなえる機能を導入いたしました。

契約詳細画面の中段右下「契約相手と連絡がとれない場合はこちら」から申請ができます。

申請が承認されると、事務局が契約相手に対しメールとサイト内通知にて連絡を促します。

ご契約後に、
「契約相手と連絡がとれず、業務がすすまない」
「契約相手と連絡がとれないが、どうしたらいいかわからない」
という状況でお困りの際は、連絡催促申請をご活用ください。

※状況によっては、否認となり事務局による対応はおこなわれません。
※ご契約前やご契約完了後は申請をおこなえません。

連絡催促申請の詳細については、以下のよくある質問をご確認ください。

【共通】連絡催促申請とは

 

ユーザーの皆さまへ


クラウドワークスでは、「マルチ商法(MLM)・ネットワークビジネス」をはじめ、「外部サービスの宣伝や登録、メールマガジンへの登録、商品の購入、アフェリエイトなど、当サービスの主旨とは異なる目的の仕事」の依頼を禁止しております。

クラウドワークスお仕事依頼ガイドライン

このような依頼の多くが、当サービス上では報酬が発生せず、ユーザー様が登録費や初期費用を負担する必要がある可能があるため、連絡をおこなわないようにしてください。


■発注内容とは異なる内容の依頼をメッセージ上で持ちかけるクライアントにご注意ください

クラウドワークスでは、仕事を探すページに不適切な仕事が公開されないよう、24時間365日体制ですべての仕事依頼を監視しておりますが、その中で「仕事の詳細」に記載されているものとは異なる、規約に反する内容をメッセージ上で持ちかけるクライアントが確認されております。

<確認されたケース>

・発注内容(仕事の詳細)には「子育て記事の執筆」というライティングの仕事内容が掲載されていたが、応募後のクライアントからのメッセージにて「この案件はすでに定員に達した。スマホ一つでカンタンに稼げるネットビジネスがある。詳細はLINEを交換しオンラインセミナーを視聴する必要がある。」との発注内容とは異なる内容が送られ、当サービス上で契約をしていないのにもかかわらず、LINEの交換を持ちかけられたケース。

 

このような依頼の多くが、当サービス上では報酬が発生せず、ユーザー様が登録費や初期費用を負担するといった違反の仕事の可能性があるため、連絡をおこなわないようにしてください。

またクライアント様におかれましては、ガイドライン・規約に反する仕事依頼やメッセージ送信をしないよう、ご注意をお願いするとともに、発注内容とは異なる内容を持ちかけることは仕事依頼をする上でマナー違反と考えられる行為です。あわせてご注意・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

■秘密保持契約の特記事項欄で仕事とは関係ない勧誘が増えています

クラウドワークスではサービス上で用意している雛形を基に、秘密保持契約を結んでいただくことが可能ですが、本来秘密保持契約の詳細や補足を追記することに使う「特記事項欄」にて、「マルチ商法(MLM)・ネットワークビジネス」など仕事とは関係ない勧誘をおこなうケースが増えています。

特記事項欄を、秘密保持契約の本来の用途以外に利用することは禁止されていますので、連絡をおこなわないようにしてください。


クラウドワークスでは、仕事依頼ガイドラインに反した悪質な依頼をおこなうアカウントと判断でき次第、利用制限をおこない、原則として制限解除などはしておりません。

悪質案件、ガイドラインおよび規約違反案件の取り締まりを強化していきますが、ユーザーの皆さまには引き続きご注意いただくとともに、もし該当すると思われる依頼を発見されましたら、お手数ではございますが、「この仕事を通報する」または「違反報告をする」より事務局までお知らせください。

「この仕事を通報する」「違反報告をする」についてのFAQはこちら

 

【フリーランス・ワーカー向け】新型コロナウイルスに関する、各公的機関の経済支援情報について


■小学校等の臨時休業の影響で仕事ができなくなった方への支援をおこなっております

厚生労働省より、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、2/27~6/30までの間で小学校等の臨時休業等に伴い子どもの世話をおこなうために、契約した仕事ができなくなった保護者の方へ支援金が支給されます。

新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応支援金

クラウドワークスでは、この支援金の申請に必要な発注者情報の確認代行を承っております。支援金の対象となる案件について発注者情報を確認されたい場合は、以下のフォームより必要事項を記載の上、申請ください。

【発注者情報の確認代行依頼フォーム】(※提供を終了いたしました。)

また、お子様の休校・休園の影響によりベビーシッターをご利用されている方を対象とした利用補助制度が、個人事業主向けにも適用される見込みです。
クラウドワーカー様限定の割引制度もございます。この機会に是非ご活用ください。

休校休園に伴うベビーシッター利用の補助制度について

 

■各公的機関の経済支援策情報をまとめています

クラウドワークスではワーカーの皆さまを対象とした「新型コロナウイルスに関する、各公的機関の経済支援情報」をまとめております。

【フリーランス・ワーカー向け】新型コロナウイルスに関する、各公的機関の経済支援情報まとめ

生活資金に関する支援策や税金・公共料金等の猶予制度、事業継続のための支援金情報など、情報は随時更新していますので、ご確認ください。

 

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よくある質問
https://crowdworks.my.site.com/help/s/

クラウドワークス利用規約
https://crowdworks.jp/pages/agreement.html

クラウドワークス 仕事依頼ガイドライン
https://crowdworks.jp/pages/guidelines/job_offer

 クラウドワークスでは皆さまからのお声を真摯に受け止め、サービスの改善を進めます。引き続き、クラウドワークスをよろしくお願いいたします。

 


 


 

音信不通時のサポート機能「連絡催促申請」を導入しました

2020.04.23

いつもクラウドワークスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

先日おこなった安心安全宣言の取り組みのひとつである、「クライアントさまと音信不通時のサポート機能」についてお知らせいたします。

プロジェクト形式(固定報酬制・時間単価制)にて契約相手と連絡がとれなくなった際、事務局が契約相手に「連絡するように」と促す、「連絡催促」の申請をおこなえる機能を導入いたしました。

ご契約後に、

「契約相手と連絡がとれず、業務がすすまない」
「契約相手と連絡がとれないが、どうしたらいいかわからない」

という状況でお困りの際は、連絡催促申請をご活用ください。

連絡催促申請は、契約詳細画面の中段右下「契約相手と連絡がとれない場合はこちら」からおこなえます。

事務局にて状況を確認し、契約相手にメールとサイト内通知にて連絡いたします。
※状況によっては、申請が否認となり連絡がおこなえない場合がございますことをご了承ください。

連絡催促申請の詳細については、以下のよくある質問をご確認ください。

【共通】連絡催促申請とは

優良クライアントさまの可視化に向け、「発注ルールチェック」を導入しました

2020.04.21

いつもクラウドワークスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

先日おこなった安心安全宣言の取り組みのひとつである、「優良クライアントさまの可視化に向けた取り組み」についてお知らせいたします。

このたび、クラウドワークスで発注するうえで知っておいていただきたいこと・注意していただきたいことが理解できているかをチェックできる、「発注ルールチェック」を導入しました。

チェックリストに回答することで、クラウドワークスの利用規約や各種法律などを理解したうえで発注しているということを示せるようになり、ワーカーの皆さまが安心してやり取りできる指標となります。

■機能の詳細

①「発注ルールチェック」回答ページを設置(クライアントさま向け)

プロフィール編集内または発注者マイページ内の「発注ルールチェック」から、チェックリストに回答することができます。

チェックリストの項目例:
・利用規約や仕事依頼ガイドラインなどのルールを理解しているか
・違反となる行為や仕事内容を理解しているか
・下請法や源泉徴収や知的財産権などの規定を理解しているか
・必要に応じて業務委託契約・秘密保持契約や帳票発行などの対応が可能か

②発注ルールチェック済みマークを付与

全ての項目にチェックしている方にのみ、発注ルールチェック済みマークが付与されます。
マークは「クライアントプロフィール画面」および「お仕事詳細画面」に表示されます。

▼クライアントプロフィール画面

▼お仕事詳細画面

 

■クライアントの皆さまへ

「発注ルールチェック」にご回答いただくことで、クライアントとしての信頼性が向上し、ワーカーさまが安心して応募できるようになります。

お仕事の応募数が増える可能性が高まりますので、ご発注いただく前に「発注ルールチェック」へのご協力をお願いいたします。

みなさまが、当サービスを安心安全にご利用いただけるように全力を尽くしてまいりますので、引き続きクラウドワークスをよろしくお願いいたします。