【注意喚起】 不審な業務依頼やサービス外誘導にご注意ください(事例紹介)

2025.02.20

いつもクラウドワークスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

クラウドワークスでは、ユーザーの皆さまがより安全に、安心して仕事を探せる環境を提供するため、悪質案件の早期発見と対策に取り組んでおります。

近年、高額なスクール・情報商材の勧誘、イベントへの案内、副業紹介など、別サービスへの勧誘を目的とする悪質案件が増加しております。
下記に具体的な事例とその対応方法についてご案内いたします。


悪質案件の主な事例

■ 「簡単なアンケート」を装い、低単価で契約後、別サービスへ誘導される

  • 10円や100円などの低単価で契約を締結し、LINEなどの直接連絡先でやり取りをおこなう
  • LINEなどで専用のグループに招待され、別サービスの登録へ誘導される

▼依頼文面例

■ 高額なスクールや情報商材の販売を目的としたモニターアンケート

  • 「稼げるようになるため」と言われ、ZoomやLINE等の直接連絡先へ誘導され、高額なスクールへの入会や情報商材の購入を強く勧誘される
  • そのほか、「(有名人の名前を想起させ)〇〇という人を紹介するからイベントに来ないか」という悪質な勧誘事例も報告されています

▼依頼文面例

■ 「未経験者歓迎」「スキルアップ」「実績作り」を謳って募集し、高額なスクールへ誘導される

  • クラウドワークス上で「報酬を受け取りながら学べる」「実績になる」などといい、ZoomやLINE等の直接連絡先へ誘導され、初心者向けスクールへの入会や情報商材の購入を強く勧誘される

▼依頼文面例

■ 依頼するつもりのない業務内容を掲載し、Zoom面談時にLINE交換やスクールへの入会を案内される

▼依頼文面例

▼依頼文面例

このように、一見すると問題のない依頼内容でも、Zoom面談時にLINE交換やスクールへの入会を案内されるケースがあります。

案件の内容を問わず、以下のパターンに遭遇した場合は十分にご注意ください

  • 詳細な仕事内容や報酬について、クラウドワークス上で説明しようとせず、ZoomやLINEへ誘導される
  • 契約前に、Zoom等によるオンライン面談へ案内され、LINEの交換を要求される
  • 契約前に、詳細な個人情報や身分証の提示を求められる

クラウドワークスを通さない直接契約は規約違反です

クラウドワークス上で契約を締結せず、クライアントから直接、報酬を受け取る行為は利用規約違反となります。

クラウドワークスにおける「仮払い」が実行されないまま、業務開始や直接契約を促す行為には十分にご注意ください。
【よくある質問】仮払いとは

クライアントからサービス外での直接契約や、仮払い前の業務開始を要求された場合には、業務を進めることなく辞退し、違反報告へのご協力をお願いいたします。

【よくある質問】お仕事(応募・スカウト)の辞退について
【よくある質問】違反報告とは


【重要】悪質案件に遭遇した際の対応方法

上記のような不審な依頼やクライアントに遭遇した場合は、トラブル防止のため、次の対応をお願いいたします。

クラウドワークスでは、悪質な案件や依頼を排除するため、仕事依頼ガイドライン利用規約に基づいた監視・パトロール体制の強化を継続しております。

上記のような疑わしい点や不審な誘導が見受けられる場合には、十分にご注意いただき、悪質案件の早期発見のため違反報告にご協力いただくようお願いいたします。

今後も、皆さまが安心してサービスをご利用いただける環境作りに努め、ユーザーの皆さまからのご報告をもとに迅速な対応を進めてまいります。

引き続き、クラウドワークスをどうぞよろしくお願いいたします。